深入山 Shinnyuzan
前回(7/28)と同じく、三段峡散策の後は深入山詣で。

私は「百名山完登」などには興味が無いし、未踏の山をひたすら登る「ピークハント」にも興味が全く無い。「好きな山なら何回でも登る」というスタイルである。
深入山展望
という訳なんで、好きな山深入山に今回も行く。

この日は平日にも関わらず団体の登山者がいて、下山してくる大勢の登山者とすれ違いながら登っていく。だが正午を過ぎた時間だからか、登っていくのは私の他数名程度だった。
ここで石を何個か詰め込んで・・・ 前回と同じく南登山口から出発
ススキの草原 キキョウはまだ頑張っている
夏に来た時より涼しいので、今回は気持ちの良いトレッキングとなった。

やや石を多く背負い過ぎた感もあるが、途中で捨てるのも私の主義に反するので、重いけど頑張って山頂まで運ぶことにする。
ミヤマママコナ ハバヤマボクチ
まだ咲いていた あまりにも動かんので、つい撮ってしまった
 恐羅漢山・十方山遠望
ちなみに右の恐羅漢山(1346m)は西中国山地の最高峰であると同時に広島県・島根県の最高峰でもあり、左の十方山(1319m)は広島県第三位の高峰である。

恐羅漢山の広島県側はスキー場として開発されてしまっているが、豊かなブナの原生林を残す島根県側には、沢山の熊公がお住まいです。
この辺り、夏は一面オオバギボウシだった
東登山道と合流すると、山頂までは300mの路程である。
深入山山頂
私が山頂に到着するや、先着していた夫婦の登山者が記念撮影を終え下山を始めたので、山頂はまたもや私の独占状態となった。
前より石が確実に増えてるな
塵も積もれば・・・というやつだナ。
山頂から大江高山遠望 うっすら三瓶山
下山は「林間コース」をチョイス
「林間コース」は急勾配の箇所は無いが、「草尾根コース」に比べると距離が大幅に長くなる。
林間コースから山頂 マツムシソウ
このコースは蛇が多いので要注意 ヤマジノホトトギス
南登山口に下山
距離は長いけど、登りに選択すれば楽なコースでしょう。

花も沢山見れたが、私はまだまだ植物に疎いので、諸先輩方と比べると沢山見落があるのを実感・・・。
あれれ・・・石が満杯になってる
こまめに石を補充してる人がいるんだね!
 
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