この日は山口県方面に仕事で出張だったんだが、萩市内にいたのが丁度昼飯時だったんで、昼休み時間に駆け足で松陰神社などを散策する。
「明治維新胎動之地」とある 松下村塾
駆け足で神社境内に進んでいくと、すぐにあるのが「松下村塾」の跡。
伊藤博文や高杉晋作、久坂玄瑞、桂小五郎・・・などの幕末の志士が「明治維新の精神的指導者」吉田松陰から学んだ場所である。
 観光客多し
平日なんだが、松陰神社近辺は意外に人出が多い。

わずか30年の生涯で松陰が後世に残した功績は非常に多大で、地元では「吉田松陰先生」という呼称や表記が現在でも見られ、尊敬を受けている。
松陰神社滞在時間は5分
午後、一応出張中の身なので業務を滞りなくこなす。

15:00前、業務が終了したので帰途につく。
時間的に会社に戻っても既に誰もいない時間帯になるので直帰となるが、このまま18時に家に帰り着いても仕方が無いのでちょっくら笠山に行ってみる。
山頂直下まで車で来ることが可能
笠山は「世界最小の火山」とのこと。
 笠山の概要
ここには私の他に老夫婦の観光客がいたのみ。
平日だから仕方ないが、展望の良さとかを考えるともっと人が来てもいい場所だ。
山頂園地に咲くアジサイ
携帯で撮影しているのでピンボケの嵐だが、一応アジサイを・・・(^。^;)
     
このくらいにしておくヽ('ー`)ノ
やはり携帯のカメラではパッとせんなー。
中にはカメラ性能のいい携帯も最近はあるようだが、私のは残念ながらそこまでの性能は持っていない。
笠山の火口
火口底に降りる階段がある。
いつも思うがこの火口、写真に撮ると「ナンジャコリャー」みたいな写真になってしまう。どのカメラでも同じなのだが、私の撮影技術の問題も絡むのかも。

曇空なので展望は期待薄だが、一応展望台にも行ってみよう。
萩市街方面の眺め この日の空模様ではさすがに見島までは・・・
笠山を下ると国道191号線を益田方面に向かって走る。

須佐まで行って「ホルンフェルス大断崖」に久々に寄ってみた。
舗装はしてあるが、車では入れない
駐車場からの歩行距離は概ね300m程度だろう。
海が綺麗だ・・・ 上から断層崖を見た図
 ホルンフェルス断層
バウムクーヘンのような模様の断層面が独特の景観をつくっている。
 少し接近して撮る
今からのシーズン、海で遊ぶのなら良い水辺ではないかな。

ここも「もっとみんなが来てもいい場所」だと思うが、残念なことにあまり有名とは言い難い。
ちょっとアブナイ箇所
ここで濡れた岩場で足を滑らせて、身体が左手の崖からはみ出したら・・・なんて想像したくない\(〇_o)/

後は国道315号線を南下、鹿野インターから中国道を東進して家路に着く。
 
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