この日は午後から岡山で仕事がある為に休日出勤(〃´o｀)=3 仕事ではあるのだが、折角岡山まで来ているんでせめて午前中だけでもＨＰのネタを作るべく、ＥＴＣ割引を利用して瀬戸大橋に行く。 とはいえ、坂出まで行くつもりは毛頭無くて、途中の与島ＰＡでＵターン（上下線集約エリアである為Uターンが可能）して岡山に戻るつもりなのだ。 瀬戸大橋は、本州側の下津井瀬戸と塩飽（しわく）諸島、さらに四国側の備讃瀬戸を６つの橋で結んでいる本四連絡橋だが、与島は丁度中間辺りに位置している。 まず、与島の「瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ」に行く。
岩黒島橋・櫃石島橋
瀬戸大橋は私が中学生だった時分に開通した。 開業間もない頃親父が連れてきてくれた記憶が今も残るが、 当時は「京阪フィッシャーマンズワーフ」と名乗っていた。「京阪のる人おけいはん」の京阪のことなんだが、バブル崩壊と瀬戸大橋の「ぼったくり料金」の所為で利用客が減少、２００３年３月末に京阪電鉄が株式を手放して「瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ」となったらしい。 ちなみに今日現在、車にＥＴＣを搭載していない人が通常料金で瀬戸大橋を通行した場合、児島〜坂出北間の最短距離で海上を渡ったとしても３５００円必要です。その距離たるや１６Ｋｍ足らず、１０分程度の路程にも関わらず・・・
		フィッシャーマンズワーフ駐車場から 北備讃瀬戸大橋（手前）・南備讃瀬戸大橋（奥）
開業当時の大賑わいを思い起こすと、フィッシャーマンズワーフは夏休み最後の日曜日とはいえ閑散としている。
		四国行マリンライナーが通過
マリンライナーにはまだ一度も乗ったことがない。 私の場合、四国にＪＲを利用して行く機会はほとんど無い筈なので、 一生乗れないかもね。
下津井瀬戸大橋
下津井瀬戸大橋は最も本州側にある橋で、この橋を渡ると香川県である。つまり他の橋は全て香川県に属している訳だ。 テキトーに写真を撮ったら、第一駐車場（与島ＰＡ）に移動。
		与島ＰＡ こちらは大賑わいの人出となっていた
実は瀬戸大橋開業当初はこちらのＰＡの人出より、フィッシャーマンズワーフの方が混雑していたような気がする。２０年あまりの時の経過は、中学生だった私がオジサン呼ばわりされ始めた年齢になったと共に、瀬戸大橋が１０００円で通行出来るなど、当時では想像も出来なかった状況を生んでいる。
		エビ天うどん 朝飯と昼飯の区別が困難な食事を摂る
ちなみに上記のうどんは７００円。←高い ちなみに現在坂出在住の会社の先輩によると、７００円も出せば香川なら２〜３軒の、しかももっと美味しいうどん屋のはしごが出来るという。 「うどん王国讃岐」恐るべし。  朝飯か昼飯か自分でもワカラン食事の後は、ＰＡ屋上にある展望台に移動。
		北備讃瀬戸大橋（手前）と南備讃瀬戸大橋（奥）
天気が快晴とまではいかないのが残念。 展望台からは讃岐富士や宇多津の「ゴールドタワー」、丸亀市街、本州側では水島コンビナートが遠望できる。
四国側・讃岐富士（飯野山）が良く見える		本州側・水島コンビナート（倉敷市）
備讃瀬戸を航行する船		駐車場脇に咲くアメリカデイゴ
さて仕事だ・・・ε-(´・｀)
本州側にＵターンする形で岡山方面に戻る。次は本来の目的、仕事である・・・ ちなみにこの日の私は早島〜与島ＰＡ間を往復し、ＥＴＣ休日割引で１０００円でした。ＥＴＣの無い車だと４３００円！も払わなければならない非常に馬鹿らしい時間潰しです。
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