久々のホームページ更新である。 「何故長期に渡って更新出来なかったのか？」と問われると・・・「ネタが無かった」と素直に答えておく|(￣3￣)| さて、この久々の更新のネタになっているのはGWの「しまなみ海道ドライブ」なのだが、私はアッシー君として同行している身であることを初めに言っておく。 既に私自身はかなりな恩恵を受けている「高速道路ETC利用なら上限千円」の効果が後押ししたドライブは、朝８時前に我が家を出発。 ９時頃、西瀬戸尾道I.Cから「しまなみ海道」へと入っていく。想定の範囲内ではあっても「車が多いねー」と自然と会話になる。
		デジカメ時間　AM９：２１　多々羅大橋
多々羅大橋を渡ると、伊予伊予（オヤジギャグ・・・( ;;￣３￣) ）いよいよ愛媛県である。
		上写真と同じ場所から伯方島。「塩で有名」
往路は目立った渋滞もなく四国に上陸。 来島海峡SAに入るも、さすがに駐車スペースが満杯ヽ('ー`)ノ
		デジカメ時間　AM１０：０６　SAは物凄い人出ヽ('ー`)ノ
今治Ｉ．Ｃを降りる。 料金は1,000円。本来ならば西瀬戸尾道Ｉ．Ｃから今治まで4,700円かかるので、往復で７４００円も浮くことになり効果は絶大。 さて、同伴者２名は「しまなみ海道で今治に行きたい」ということに主眼があり、もともとドライブしながら道の駅やらＳＡ巡りをするのが好きな中高年の女性陣である。ここから先はこれといって行きたい場所も思いつかないらしい。 そういうことなら、後は私の独断と偏見が幅を利かせることになる。瓶ヶ森林道に上がってアケボノツツジを見に行こう。 石鎚山SAで混雑する前の早めの昼食をとり、西条市内から国道１９４号線を寒風山方面に向かう。 石鎚登山口への道を右に見送り、少し走った辺りでこの日最大のアクシデントが発生。・°°・(>_<)・°°・。 快適に車を走らせていた私は、ものの見事に愛媛県警の罠にかかり道路交通法違反容疑でしばらく足止めを食う羽目に・・・ 警察官の主張は私のスピード超過が道路交通法に違反しているとのこと。 GW期間中も仕事熱心な彼らの主張に反論の余地はなく、ＧＷ明けに18,000円の想定外の出費が発生することが確定。 。・°°・(;>_<;)・°°・。 よく見れば私だけではなく、高級車に乗った紳士まで数人が同じ場所で足止めになっていた。恐るべし愛媛県警。
		気を取り直して進み、道の駅「木の香」に行く。
桑瀬川の水の美しさに、皆一様に感嘆の声。 清純な水と、雄大な景色が先ほどのアクシデントを頭の隅から消してくれるのを期待して、瓶ヶ森林道に入る。 素掘りのトンネルを抜け、２つ目のトンネルの手前の林道脇に数人の人が集まって崖下を見ている。
お目当てのアケボノツツジ		断崖絶壁に咲いているのだ
岩の上から撮影している男性に「その先は崖ですか？」と今思えばツマラン質問をすると、その男性は「落ちたら助からんね」と真面目に答えてくれる。 彼のアドバイスを真摯に受け止め、場所を譲ってもらって上の写真を撮る。また御来光の滝に行きたいんで、ここで落ちるわけにはいかないのだ。
林道を先に進むと沢山咲いてた		間近で見れないのが残念・・・
１枚くらい大きな写真を添えよう。 初めて見るアケボノツツジに感動したら、山登りとは無縁の同伴者達は車窓に展開する雄大な石鎚山系の風景に感動している。
		吉野川源流碑
上写真の源流碑は、吉野川の源流のある白猪谷に面した瓶ヶ森林道沿いにあるので誰でも来れる場所なのだ。
源流碑の場所から自念子の頭（1702m）		手箱山はガスがかかってた
天気のハッキリしない一日ではありました。
		石鎚も全貌を見せてくれない
既に山に登る体力の無い（もともと無い？）人たちには、この林道ドライブは非常に好評だった様子。これでもっと天気が良かったなら感動はさらに大きなものだったに違いない。
		デジカメ時間　PM１４：４７　よさこい峠に到着
ちなみに上写真の車は、既に走行距離２０万Kmを越えてアウトドアのお供をしてくれた私の愛車。 ここでトイレ休憩。「昔の駅のトイレはこんなだったなー」などとノスタルジーに浸りながら用を足す。 今日アッシー君として課せられている日程では、土小屋に行く気は最初から無いので、ここで瓶ヶ森林道と別れ石鎚公園線（県道４０号線）に入り山から下ることにする。
		正面に岩黒山を見ながら石鎚公園線を下る
この後は、まさに今日のメンバーにふさわしく、なおかつ私の欲求を満たしてくれる「ドライブスルー滝」を見るべく狭い険道、もとい県道を下っていく。