姫ヶ滝は対岸の山の中腹にあるので川を渡らなければならないが、ここには橋など架かっていない。
 無数の岩石が転がる河原
そう。「この岩場を渡って行け」ということだ。それはすなわち大雨で川が増水したり、上流の椋梨ダムが放流すると姫ヶ滝に行くことは不可能であるということでもある。
 
 対岸にある石碑。ここから山道を登る
姫ヶ滝への道はなかなかの急斜面なのに加えて倒木も多く、注意を要する。
 姫ヶ滝全景
水量は極めて少なく、飛沫が霧状になって落ちている。
 落差は20〜30mといったところか
  横から
  
水量の多いときに来てみたい滝だが、水量の多いときには川を渡ることが困難であろうと思われる。
 滝の下から見える紅葉した対岸の山
 
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