滝の右上に観音堂が立つ青笹滝の観音 Aozasa Kannon WaterFalls
名称不明な「青笹地内の滝」を過ぎるとすぐに、滝の観音の入口に到着する。
「普通車以上通行可」の案内看板を信じることにして狭い道を下る。
看板は幸い嘘をついてなくて、数台駐車可能な広さのスペースがあり、車から降りた時点でもう滝が眼前に姿を見せている。
落差２０ｍだといわれる。この滝が記載された地図を私は見たことがないが、立派な滝である。
青笹滝の観音
祠の上にも道があって、滝口上にも行くことができる。
雨は降り続く
島根県には「龍頭」という名の滝が多い（広島もそうだが）が、島根には「観音」という名の滝も多い。
邑南町だけでも、この日２つ目の「観音」と名のつく滝。
ちなみに、この日の最後に行った邑南町市木の滝ヶ谷も別名を「観音滝」という。このHPを愛読下さる方なら江津市鹿賀にも規模の大きな「観音滝」があるのをご存知だろう。
なかなかの滝ですよ
こうしてみると邑南町の滝は図抜けた規模は持っていないが、味わい深い滝が多い。
最後は滝ヶ谷へ行く
