印瀬の滝 Inze WaterFalls
この滝は、雲南市木次町西日登印瀬にある。

国道314号線を斐伊川沿いに奥出雲町方面に向けて走り、木次町西日登から「印瀬の壷神」を示す案内標識(とても小さいが)があるので、標識に従って左折する。
集落を抜けると細い道が次第に登り坂となり、途中に「久の元地内の滝(仮称)」がある。堰で景観を著しく損ねられたその滝を過ぎると、右手に道が分かれる三叉路に着く。
 三叉路
ここを標識に従って右折する。

ちなみに「印瀬の壷神」とは、印瀬の「八口(やくち)神社に祀られた壷のことで、スサノオ命が八岐大蛇を退治する際使用した「酒を入れた八つの壷」のうちの一つとされる由緒ある壷らしい。

さて「印瀬の壷神」はひとまず置いておいて、滝に行くには、右折してすぐに道路右側にある道路のふくらみに駐車する。
 草茫々の中を進むと小さな滝が見えてくる
 落差10m程度の小さな滝
 滝前に沢山咲いていたシャガ
 滝の上部
  水がもっと多ければ・・・
ハイレベルな滝揃いの雲南市にあっては地味な滝だが、こんな滝もあるということで紹介させていただくとしよう。
 
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