クロボヤ峡・鰐淵の滝
ここには2日連続で来た。

前日は会社からの帰宅途中ということもあり、既に時間的に遅くて保護区内に入れないので「ちょろっと」ホンシャクナゲの開花状況を偵察した訳だが、この日は休日なんで朝一番で乗り込んだ。
 シャクナゲの滝
落差自体はたいしたことはない滝だが、滝上に100mあまりにわたって「なめら」が続く。
 
この延々と続くなめら沿いにホンシャクナゲが咲く。
 ほらね
中央左に見えるでしょう。
 クマ蜂が接近
なめら沿いのシャクナゲを見たら「クロボヤ湿原」に向かう。
 クロボヤ池。合鴨が暢気に泳ぐ
管理事務所のオジサンによると、合鴨農法で使われ、肉にされる寸前に脱走した鴨らしい。自由を満喫しているようだ。
 説明が省ける
 同じく
この日は無論、門が開いている。ただし300円を入口で支払う。
 新緑の林道を行く・・・
林道は約1Km続いている。雨続きでぬかるんだ箇所も多数あったので、長靴は正解だった。
 クロボヤ湿原
 これが目当て
まだ咲き始めの段階だが、やはり咲いてると綺麗である。
 イヌザンショウ
 コバノガマズミ
 コガクウツギ
 最後にホンシャクナゲ
異常に雨の多い今年の5月なんで、またまた降ってきそうな気配。十分シャクナゲも見たんで帰ることにした。
帰路、国道375号線を走行中に増水した造賀川を見たんで、急に思いついて「鰐淵の滝」に寄り道。
 やはり水量が多かった。
 
雨ばかり続いていたんで、荒れ狂っていた。
小さな可愛らしい滝なんだが、この時ばかりは迫力満点の豪快な滝になっていた。
 
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