鱒返しの滝 Masugaeshi WaterFalls
何故急遽鳥取に来ることにしたかというと、岡山のtakimiさん達がオフ会で千丈滝を見に行かれ、方々一様に千丈滝を絶賛しておられる。

それがとても羨ましく、ついに我慢の限界がきたことと、千丈滝はいつも水量が多い訳ではなく、むしろ普段は水が少ないために水量の多い今の時期しか「感動を得る」チャンスは無いとみて、鳥取行きを決断したのである。

船上山まで3時間かかるので、時間短縮のため往路は新見まで高速を使うが、それでも所用時間は3時間だった。国道183号線を走った方が金が掛からず3時間なんで損したことになるが、この意味のなかった高速料金は次回への教訓となるだろう。でも貧乏人には痛い・・・

枡水原から大山寺、船上山へと走り、「船上山少年自然の家」手前の「鱒返し滝橋」に着く。
まず先に鱒返しの滝を見るのである。
 「鱒返し滝橋」付近が取り付き口となる。
この鱒返しの滝は、鳥取の滝の中でも「見たい滝」の上位にランクされていた滝である。実は鳥取の滝は「雨滝」しかまだ見たことがないのだ。
 「滝見道」というより「登山道」
 大山近辺の春は遅く、咲いているのはスミレくらい
 「登山道」は400m程度続く
前方の視界が開けると、大きな滝が眼前に現れる。
 鱒返しの滝。
畳なら半畳くらいの小さな滝見台があり、滝見台からさらに「流れにみがかれたテラスのような渓谷」のある滝の上にも行けるようだが、今回はパス。
 説明が省ける・・・
補足すると、総落差は60mくらいある大きな滝だが、一番下段は木に隠れて良く見えない。木々の間から大きな滝壺があるのがチラリと見える。
  通常より水は多いようだ
 滝壷が深そう・・・
新緑・紅葉の季節が良さそうなのはわかるが、雪景色の頃にここに来るのは怖そうだナ。
 
名前は魚を逆さにしたような滝姿に由来するのか?
 思った通り、素晴らしい滝だった
さあ次はいよいよこの日のメイン、千丈滝である。
千丈滝に行く
 
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