女王滝・瀑雪の滝 Joou & Bakusetsu WaterFalls
今週末から来週明けにかけて出勤になりそうなんで、27、28日と連休が貰えたゾ。
久々とも思える連休なんだが、残念なことに(いつものことだが)金が無いんで遠征など出来そうになく、近場で我慢。
ミヤマママコナ
午後から広島空港までノコノコ出かける。
空港に隣接する中央森林公園の駐車場(有料310円)に乗り入れ、まず女王滝に行ってみる。
お金はかかるが、この滝は上流からアプローチした方が楽。
天気はまずまず良いんだが、女王滝周辺の用倉川の急流沿いは樹林に覆われ昼でも薄暗い場所になっている。
 女王滝の概要。
水量がわりと豊富な部類の滝だが、やはり晴天続きなんで水が少なめと言わざるを得まい。
水が汚い点を除けば、申し分の無い素晴らしい滝。
最近私も使い始めたGoogle Earthを駆使し、周辺を表示すると下図のようになる。
 三原市・広島空港周辺。
女王滝から戻ると、今度は上図Aの場所にある「展望広場」に行ってみることにする。
中央森林公園の展望広場からは空港の滑走路を一望でき、周囲の展望も360°開けている。
東の空から飛行機が接近 羽田発・ANA681便と思われるゾ
無事着陸。80分の空の旅、御苦労様。
私は飛行機のことはさっぱりワカランのだが、この機体はB747だと思われるゾ。
飛行機といえば北朝鮮の故・金日成、金正日親子は「飛行機嫌い」らしい。立場上本来なら外国を訪問したりせねばならん筈だし「国家元首」にあるまじきことなんだが、まかり通るトコロが「独裁者」たる所以だよなあ・・・
今度は上図Bの場所、滑走路脇に移動しました。
「天候+運+日頃の行い」が良ければ、彼方に石鎚〜瓶ヶ森を眺めることが出来るのだが、この日の私には「運」が欠けているらしい。
今度はJAL1612便(多分・・・)が滑走路に入ってきた。
JAL機はゆったりとした速度で滑走路の端に向かって進んでいく。、
私の目の前を横切り・・・ 方向転換して離陸態勢に入る。
エンジン全開。
先程到着したANA機(B747?)とは微妙に違う(A300?)機体は、羽田に向かって飛び立とうとしていると思われた。約1時間後には羽田に着いちゃうらしい。
機体が空中に浮き上がった瞬間。
私は決して航空マニアではないんだが、童心を思い出したような気分だなァ。
16:25 離陸 機体は西日で明るい空に溶け込んでいった・・・
飛行機を撮った後は広島空港を離れ、女王滝とは沼田川を挟んで反対側にある瀑雪の滝に行く。
女王滝から直線距離ではわずかしか離れていないが・・・
2つの滝は沼田川を挟んで1Km程度しか離れていないのだが、最短距離で結ぶ道路がないので、車で行くと10Kmほどの道のりになってしまう。歩くとなるとこれがまた面倒だし・・・
滝へはJR山陽本線のガードをくぐって5分ほど山道を行く ヒガンバナ
瀑雪の滝
この滝にしては水が少ない印象だが、それでもこの水量である。
上部 下部
 横アングルも入れよう。
女王滝も瀑雪の滝も普段の水量がわりと多い滝なんで、水が少ないながらも楽しめたナ。
今日はいろんな写真が撮れて面白かった
     
 
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