観音大滝 Kannon WaterFalls
絹掛の滝から180号線を新見方向に少し戻り、井原・成羽方面に向かう県道(33号線)に左折して、しばらく走ると、県道沿いに「観音滝川産地直販店」がある。

初めてなので案内板を一応確かめ、間違いないようなので遊歩道を観音大滝に向かう。
 うっすら雪化粧の遊歩道
遊歩道がよく整備されていて安心して歩ける。
 奥の院・下の滝
倒木が多く、いつ上から何かが落ちてくるかもしれない状況なので、速やかに本滝・観音大滝に向かう。
 本滝に向かう道
滝見道がよく整備されているのには本当に感心させられた。
 滝見台は土砂崩れで無残に崩壊している
今にも全壊しそうな滝見台に立つのも気持ち悪いが、滝との距離が近すぎる(写真撮影には困る)ので、滝見台背後の急斜面を登る。
 観音大滝全景
直下型のなかなか見事な滝である。期待通り、岡山の滝は素晴らしかった。
 
 滝上部の飛沫
普通のカメラ環境(バカチョンカメラ)ではスペースの問題上、全景を撮るのが難しい滝であろう。
 なかなか良い滝でした
この後、はじめさんに紹介していただいた「鈴木の滝」に向かった。
 新成羽川ダム
かなりデカいダム、新成羽川ダム(堤高103m)からダム湖(備中湖)沿いに広島県境方向に走る。

鈴木の滝と聞くと、以前元自民党衆議院議員・鈴木○男氏が「鈴木踏切」だの「ム○オハウス」だので物議を醸し、世論の集中砲火を浴びたのを思い出した。まあ「鈴木の滝」は鈴木○男氏とは何の関係もあるまいが・・・

ところが鈴木の滝への道が、かなりの積雪で車の進入がヤバそうな感じ。
初めて行く滝なので無理をするのはやめて、真っ直ぐ広島県境に向かってダム湖岸を走った。

鈴木の滝は高梁川水系最大の滝だという。次回への楽しみにしておこう。
次は山野峡に向かう
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