雲見の滝 Kumomi WaterFalls
12月はロクに出かける機会に恵まれず、HPの更新も滞ってしまった。
暖冬といわれる今年の冬だが、私の休日の日に狙ったように天候が崩れることが多く、今年の始動は大幅に遅れていたのだが、この日ようやく機会が訪れた。
2007年の初滝見に選んだのは雲見の滝である。
気温は氷点下。とっても寒い 今年は遊歩道に雪が全く無い
雲南市三刀屋町多久和にあるこの滝は、国道54号線沿いに案内看板があり、広島方面からのアクセスが便利である。
聳える屏風岩
考えて見ると、私は寒い時期にしか雲見の滝に来ていないことに気がついた。
雌滝を見るにはこのハシゴを降りねばなりません。
駐車場から滝までは300m程度の距離である。遊歩道はとても整備が行き届いて危険な箇所は無い。
雌滝
水が多すぎると雌滝の正面のポジションには行けない。実はこのポジションに来れたのはHP開設後初めてのことなのだ。
上から見下ろした雌滝
雌滝の上に祠があり、そこから雄滝は間近である。
雄滝
この滝、風向きや水量によっては飛沫が激し過ぎて撮影どころではなくなる。
落差30mと謳われているが、私の印象では15〜20mと思う。
水量はこの滝にしては少なめだが、それでも吹き飛ぶ飛沫と寒さで手先の感覚がなくなりつつある。
撤収である。
 赤馬滝に行く
 
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