面河渓 Omogo Kei
このページを更新するのに随分時間がかかってしまった (ー"ー )

今年に入ってから(といいながら、そんな状況に陥って早くも半年が経過しようとしている)仕事中心の不健康な毎日を送っているので、ネタも不足気味で、HPを更新する時間もあまり無いのだが、1ヶ月以上も前の記憶を辿りながら頑張って更新することにしよう。

さて、傘は面倒な程度の雨が降る中、遅越の滝を後にした私は面河に向かった。
翌日の御来光の滝はもはや絶望的ではあるけれど、西日本高速が本四連絡橋の値下げをしない(する気もさらさら無さそうだが)現状では、私のような貧乏人が四国に渡る機会は限られてくるので、無駄に時間を費やす訳にはいかないのである。

国民宿舎面河の駐車場に着くと、まず鉄砲石川沿いの遊歩道を「布引の滝」に向かって歩いていく。
櫃の底 水がとても美しい
来るたびいつも、水の綺麗さに感銘を受ける面河渓である。
御月岩 川はこの時点では増水していなかった
布引の滝
布引の滝の水が乏しいことは重々承知の上なので、ガッカリはしていない。

布引の滝でUターンして国民宿舎に戻り、今度は面河川本流に沿って遊歩道を歩いてみる。
紅葉河原
淵がエメラルドグリーンの水をたたえてとても綺麗である。天気が良ければ言うこと無し。
下熊淵
傘が必要無い程度の雨が降り続く。
車に傘は積んでいるのだが、私は傘を携帯せずに遊歩道を進んできている。中国地方でも比較的雨の少ない瀬戸内側に生まれ育った私は、傘を持って歩くこと自体億劫な横着な男なのである。
上熊淵。下熊淵より見栄えが良い。
Garmin社のGPSの表示が信用できるとするなら、国土地理院の地図の「上熊淵」、「下熊淵」の位置は間違っている。
最近某掲示板で指摘されていたが、奥匹見峡の「三の滝」の位置も国土地理院の地図は正確ではないようだ。
石鎚登山口
面河から石鎚山頂に至る登山道は、標高差1000m以上、7Kmを越す路程(上級者向けだろう)のようなので今のところ遠路はるばるチャレンジする予定は無い。
水呑の獅子
橋の上から二段の滝を見ることができるが、岩の風情がライオンのように見える箇所があり、それが名前の由来になっているのに違いない。だが、私にはライオンがどこにあるのか発見できない (ー"ー )
虎ヶ滝
ライオンがあるのだから虎があってもいい筈だ。この辺りで一応遊歩道は終点になっている。
終点の標識
Garmin社のGPSを信じるならば、この遊歩道終点がN33 43.990 E133 06.584(標高774m)にある。
虎ヶ滝は岩に隠れて全景が見づらいのが残念
今回の四国遠征は残念ながらこれにて終了。

秋の再訪が今から楽しみだが、次は天候に恵まれれば有難いのだが・・・
 
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