旭峡 Asahi Kyo 
     
県道50号線の「険道区間」を通るのが嫌なので、旭インター付近まで進み、桜江方面への県道を行く。
旭温泉を過ぎて間もなく右折。北側から県道50号線を旭峡に向けて進む。

この日は「何の問題もなく」狭い取り付け道路を進み、旭峡の立派な駐車場に着く。
 
  記載内容が読めなくなった説明看板
心が純粋で綺麗ならば読める(わけがない)
ここの駐車場に「車で来れた」のは初めて。
過去、この旭峡では何らかの「計算違い」が起こってスンナリ滝見が出来ていないのだ。 
  谷底に降りる滝見道
ここはいつ来ても薄暗いのだろう 
こうした場所に来ることに慣れていない人には、帰りの登り返しはかなり手応えがある筈です。

川原に降り立つと、まず前回出来なかった右岸への渡渉を試みる。
 
  右岸からの仏ヶ滝 
かつては左岸に張り出した崖の付近に滝があったのだろうが、長い年月の末に滝が後退したのだろう。 
 
川を渡渉する為のコンクリート塊 両岸は切り立った崖
     
  下流側 
滝の背後に太陽が回り込みつつあり、逆光に飛沫がキラキラと光って水煙となりはじめた。 
 
     
  上流に重富地区があり水の透明度はイマイチ
位置関係では観音滝の下流にあたり、ここを流れた水は八戸川ダム左岸に流れ込む。いずれも江の川水系の滝なのだ。 
 煌めく飛沫 
島根県のHPには、旭峡について「 流れ落ちる水は水煙を上げ、滝の中央にある洞窟には観音像があると昔から言い伝えられている」とある。
     
滝見観音と二の滝に行く    
     
      
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