ここで全員が一旦、登った方法は違えどもクマスベリの滝の前に集合。 
  クマスベリの滝
落差は平凡だが、なかなか豪快で好感が持てる滝。 
 
私には滝を登ることは出来ない    その分沢山の写真を撮る 
     
下手な写真でも沢山貼ることで、少しでも「行ったつもり」になって頂ければ幸いである。 
  私は登山道の痕跡を辿って滝の上に行くが、イヨキリの滝を登った方々は、当然この滝も登るのだ 
滝花さんと「これは無理では?」と言っていたイヨキリの滝を登ってしまった方々なので、このクマスベリの滝を登らない理由はどこにもないようだ。 
  ちなみにtssuneさんの動画
私のHPの読者の方にも見て頂きたくて載せました
 
私と滝花さんは、一足先に沢を遡上。シャラシャラの滝を目指す。

途中、ハコ淵付近で「人口密度」より「熊口密度」の方が高い筈のこの谷で、3人の釣り人と遭遇。
 
  前方左岸(右)にシャラシャラの滝が
クマスベリの滝から私が予想していた以上に遠かった。 
  シャラシャラの滝
一の谷川の左岸に落ちる滝で水量は少なめだが、落差自体は20m以上ある
 
ここで、私と滝花さんは昼食。
私はここまでハードな沢登りは久しぶりなので、既にかなり体力を消費していたようである(´ヘ`;)

後から滝を登ってくるRyohkoさん達をしばらくここで待つ。今から思えばこの待ち時間が私を救った。
「待たせてごめんなさい」みたいなことをRyohkoさん他仰ったが、あの待ち時間が無ければ私の体力が最後までもったかどうか怪しいものだ。

もう来れないかも知れない所(単独では無理)なので、シャラシャラの滝の写真を沢山撮る。
 
 
     
 
     
この滝(シャラシャラの滝)は登れないの?とRyohkoさんに聞くと、この滝は岩がボロくてハーケンが打てないので絶対無理だとのこと。

全員が揃って食事が済むとさらに上流に出発。
 
 三ッ滝 
実はこれが最後の写真となるのである。

ある淵を通過する際、 私の目測以上に深くて腹まで水に浸かってしまいコンデジがもろに水没(_ _;)/~~~~"

来たルートを引き返す(私のペースが遅くて時間が無くなったのでしょう。申し訳ありません)が、他の方々のペースについて行くことが出来ない(○o●;)

イヨキリの滝まで戻った辺りで急激に足が動かなくなり、まさにヘロヘロ・・・激しく体力を消耗して何かのミネラルが欠乏状態になったのだと思うが、手先がしびれて感覚が鈍い。

何とか怪我をすることなく自力で国道に戻ったが、精魂尽き果てていました。同行の皆様ご迷惑をお掛けしました。

Ryohkoさんにいただいたトラックデータを置きます。私のGPSは全然トラックデータが取れていませんでした。
 
ところでデジカメだが、水に浸かったのは今回で2度目で、前回は御来光の滝に行った時に面河川の水をモロに浴びているが乾かすと見事に復活した。今回も復活するような気がしてならないので乾かすとやはり見事復活した。なかなかにしぶとい。 
     
     
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