蛇瀧・馬の鞍滝 Jataki WaterFalls Umanokura WaterFalls   
     
日食の見過ぎで、気のせいか目がチカチカする☆ ̄(>。☆)感じだが、このページを更新している。
概ね100年に1度と言われるが、日本で皆既日食が観測されるのは46年ぶりとのことで、次回は26年後とか。なかなかチャンスは無いということだ。

日食に関して、古天文学や歴史学上注目されているのが西暦248年の北部九州で起こった皆既日食。
西暦248年と言えば邪馬台国の女王・卑弥呼が死んだとされる年。皆既日食が「卑弥呼の死=天照大神の天岩戸隠れ」という伝説を生んだとする説は非常に説得力があり興味深い。

日食はさておき・・・先週・先々週と午前中は仕事、午後は島根の滝見というパターンだったが、今週は完全にオフで朝から出かける。

この日向かったのは益田市の未訪になっている滝、蛇瀧である。
浜田自動車道を終点の浜田インターまで行き、そこから国道9号線で益田。益田から国道191号線、県道54号線を進んで益田市波田町真砂地区に着く。

真砂公民館付近に日晩山登山道を示す案内があるが、日晩峠経由ではなく、蛇瀧を経由する登山口に行く。
  
  蛇瀧への登山道
蛇瀧や馬の鞍を経由して日晩山山頂に至るルートだ
 
島根県外ではほとんど知られていない蛇瀧だが、日晩山はかつては益田市の最高峰だった(現在は恐羅漢山)ということもあってか、登山道の整備状況が良い。
地元では親しまれている山だということだろう。
   
  馬の鞍滝・一の滝
実は下山後、他にも滝があるのを知ったε〜(;@_@)
登山道を行くと、やがて前方に馬の鞍滝が見えてくるが、この時点で私はこれで馬の鞍滝の全貌を見たつもりになっていた。これが麻原、もとい浅はかだったことは駐車場に戻って案内図を見た時判明する。   
  上写真の滝付近で登山道が分岐 
蛇瀧への道を進む。   
「蛇瀧」と彫られた、年季の入った石碑
ここから狭い岩場を通る形で道は奥に進み、急峻な箇所に設置された建設用の足場や階段を登っていくと蛇瀧に着く。   
 
蛇瀧・下の滝   蛇瀧・上の滝
     
流れる水の量が少ないのが残念。おそらく水量がもともと細い滝に違いない。   
  滝までの道 
水が少ないのは寂しいが、滝周囲の雰囲気はなかなかよろしい。   
  「プチ真名井の滝」
この日は、これで蛇瀧と馬の鞍滝を「見たつもり」になっていたので、これで駐車場に引き返した。   
 駐車場の案内図
戻ってきてよく見ると、馬の鞍滝は複数の滝があるようで、地図にも滝マークが記載されている。蛇瀧手前の登山道分岐を山頂方面に行くと他にも滝があることになる。
出発する時にこの案内図をよく見ておかなかった私が悪いのだが・・・ε〜(;@_@)

これで、ここには再訪しなくてはならなくなった( -。-) =3
 
     
   
     
 
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