大瀧(大たび) Himuro Otabi
よさこい峠まで瓶ヶ森林道を走ると、石鎚公園線(県道40号線)を下っていく。
よさこい峠から岩黒山
道幅が狭く対向車との離合に苦労しながら下って行き、どんどん高度を下げていく。時折道路脇に見える渓谷がとても美しい水の色をたたえて流れている。
大瀧(大たび)デジカメ時刻 13:02
石鎚公園線の道路脇に滝を見る展望台があり、数台分の駐車スペースがある。
周囲の緑とマッチしてとても美しい
滝姿も良いし、おまけにドライブスルー滝。おススメかも。
ちなみに高知の滝は「滝」の漢字を「たび」と読ませる滝が多い。だからこそ「大たび」とわざわざ振り仮名をつけてる訳だが、この滝は「氷室の大滝」とか「秋切の大滝」とか別名がある。
私個人的には「大瀧(大たび)」が高知っぽくて良いかな(根拠は無い(  ̄3 ̄)〜♪)と思うんで大瀧と呼ぶ。

この後は長沢ダムのダム湖沿いを延々と走り、国道194号線に再合流して帰途につく。
16:30頃、今治まで戻る。
今治I.C入口の電光掲示板が「大島南〜向島間渋滞」を知らせている。渋滞していようが他に道は無いのでおとなしく渋滞にハマる以外方法がないε〜(;@_@)
大島大橋 デジカメ時刻 18:16 伯方島 デジカメ時刻 18:19
いつもなら50分もあれば今治から尾道まで戻れるのだが、この日は大島を通過するのに1時間40分かかっている。
多々羅大橋の主塔から延びるケーブル
デジカメ時刻
 18:52
上の3枚の写真は、渋滞で車が進んでいないからこそ撮れた写真。普段は高速走行している筈です。

結局尾道までたどり着いたのが20:30頃。
今治から「しまなみ海道」区間で4時間かかったことになる(×_×;)3時間以上も余分にかかった訳だが、この日はETC割引のメリットとデメリットを両方味わえた。
 
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