昇雲の滝　Shoun WaterFalls
昇雲の滝は滝のすぐ北側を山陽自動車道が通っており、三原久井インターから程近い。 私が岡山出張の際は、三原久井インターから山陽自動車道を岡山方面に向けて走るのだが、この日もいつも通り岡山からの戻りがけ、三原久井インターから一般道に出る。 三原久井インターから我が家は４５分程度の路程で、まだ十分日没には時間がありそうなので、久々に昇雲の滝に行ってみることにする。
		ここに来たのは実に３年ぶりなのだ
この滝をＨＰで紹介するのは今回で５回目だが、前回の訪問は２００６年の７月１０日で実に３年以上ものブランクがあり、３年の時の経過は、昇雲の滝の周辺に微妙な変化を生んでいた。
新たに設置された案内札		そして立派な滝見台が作られている
いずれも３年前には無かったものだが、見た感じの印象ではごく最近整備された感じだ。
滝見台からの昇雲の滝
遠望で眺めるには「障害物が多い滝」である点は３年前と変わらないようだ。
上部		中段辺り
いずれにしても、かなりな落差のある滝であることは間違いありませんが、滝見台からの眺めは「障害物多し」。 流れ落ちる水の量が極めて多い時に来ると、茂る雑木を掻き分けて落ちる素晴らしい滝が遠望出来るかも知れません。  滝壺への道を下る。 こちらも最近手を加えられたらしい、土嚢が随所に置かれた階段が谷の下まで伸びているが、滝壺までの距離自体は大したことはない。
		滝壺からの昇雲の滝 見えるのは滝の一番下の部分で、滝全体の半分以上はここからでは見えていないと思われます
さすがに日が傾いたので高速シャッターは苦しい		滝の一番下
駐車場に引き返す途中、遠雷のような音がする。
雷ではなく飛行機だった		左の写真を切り抜いて拡大
肉眼ではわからなかったけど、全日空機でしたね。 ここは、広島空港まで直線距離では僅かな距離にあり、写真に撮って拡大すると所属する会社がわかるほど低空を飛行機が飛ぶ。既にギアダウン（ランディングギア＝車輪を出す）して着陸態勢に入っているのが写真でも確認出来る。 今日は出張の合間の短い時間にイロイロＨＰのネタが作れて良かった。