鳴ヶ滝の後、はじめさんの車は悪路を再び軽快に引き返して神之瀬発電所付近の駐車場に。四駆はこういう時断然良いですね。

再び愛車に乗り込んで神之瀬峡キャンプ場を目指して渓谷の奥に進んでいく。   
  壊れている神之瀬峡キャンプ場前の橋 
この橋が随分前から崩壊している為に、渡河を困難にしており嚴頭の滝の直下に接近できないのだ。  
  ちなみに2006年3月20日の時点では・・・
こうだった
4年の歳月の流れは、橋の崩壊の度合いをさらに強め、もはや「橋」ではなく「残骸」としか呼べない様相を呈している。

ちなみに行政の責任区分によると、三次市が悪いのではなく
「広島県が悪い」のだそうな。
 
という訳なので嚴頭の滝を遠望   木々に葉が茂ると見えなくなります 
     
ちなみに、嚴頭の滝と書いて「がんずのたき=○」と読むそうな。

1903年、日光の華厳の滝で投身自殺した藤村操が残した遺書が「嚴頭之感」。全然関係無いと思うが・・・いずれにせよ「がんとうのたき=×」と読むのだとずっと思っていた。   
 横アングル
ここで全員が河原に下りて昼食タイム。

おにぎりがとても美味しかった♪(o ̄∇ ̄)/
   
  イチリンソウ 
食事の後は全員で記念撮影。 

そして小庵の滝に向かって出発。険道もとい県道456号線(下門田泉吉田線)を北上していく。
この県道456号線は、NagaoさんのHPでも「険道」としてノミネートされ紹介されている。こちらのページには沿線の風景など詳しく紹介されているので是非参照されたい。

険道・下門田泉吉田線のページ(Nagaoさん) 
http://nagao.road.jp/kokuken/r456.htm  

さて、その落石の多い「険道」を進んで小庵の滝に着く。
  ミヤマカタバミ 
小庵の滝は「こいおりのたき」と読んで下さい。

樋状になった岩に沿って、斜めに流れ落ちるのが独特でしょう。   
 
全景    ちょっと接近して・・・
     
神之瀬峡の滝は、いずれも水が綺麗なのが良いですね。   
     
手洗滝に行く     
     
     
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